東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

痛し痒しの空

またうろこ雲を見ました。 遠くに入道雲も見えたりしていました。 8月の終わりから9月の初めくらいにかけて、こんな空をよく見ているような記憶があります。 秋が近づいているのが肌で分かるようになってきましたね。 ここ3日くらいは涼しめの日が続いていますし、朝晩は涼しくなることも増えてきました。 虫の鳴き声も聞こえてきています。 いつの間にかカエルの声から代わっていました。 高い気温の記録で騒がれた夏でしたが、僕としてはとても短く感じました。 いつもの年は6月から暑い日が始まる印象が強いですが、今年の6月は割と涼しかったからだと思います。 7月から暑くなったんですよね。 いつものことですが、「夏を楽しんだ」という感じになったのは、ほとんどお盆休みだけでしたしね。 まあ、それでも夏祭りは2回行きましたし、海とプールで日焼けした背中の上の方が、未だに皮がむけて微かにヒリヒリするので、夏の痕跡はまだまだはっきりしている感じです。 これからもまだ暑い日は何日も来るでしょうし、「夏が終わった」という印象とは程遠いでしょうけどね。 でも確実に夏は終わりに近づいています。 職場もレイアウトをちょっと変えたりしましたし、続けて装飾のカラーも替えることになるので、そういうところでも環境は変わろうとしています。 僕は「季節の変わり目」という言葉が好きです。 夏を味わった後は、特に好きな夏から秋への変わり目を敏感に味わっていくつもりです。