バロメーターのタコメーター
4号線が矢板まで片側2車線になってもう少しで半年になりますが、その前と比べて、実際の通勤時間はあまり変わらなくなってしまいました。
昨年の秋くらいからは4号線を走るクルマの数が減り、1車線の部分が長かった時も割とすいすい進めたのですが、今年の6月くらいから交通量が増えてきて、返って時間がかかる区間が出てきました。
2車線化されたところも、クルマの数が増えたので、結局時間が変わらないという事態になっています。
昨年の夏は学校の夏休みが始まって今くらいの時期になると、急にクルマの数が少なくなって、通勤時間が短くなった記憶がありますが、今年はほとんど減ってきていません。
僕の印象では、景気が良くなってきたので、それとリンクして交通量も増えてきているのかな、という印象です。
特にトラックの数が多い感じなので、企業間の取引も増えているんじゃないでしょうか。
ただ、帰り道の夜は交通量もあまり多くないようなので、長距離のトラックは減っているのかもしれません。
復興需要も一段落してきた影響でしょうか。
夜のトラックじゃない一般のクルマも少なめな気がします。
個人消費はそれほど増えていないということでしょうか。
交通量と景気に関係があるとは、僕にとって意外と盲点でした。
仕事の方も少し業績が良くなり始めているので、そこから受ける実感とも合っています。
このまま日本の経済が活性化すればいいのですが、消費税のアップもあるので、これから注意深く交通量を見ていかなければなりません。
どんなクルマが走っているかも、よーく見ますけどね。