東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

始まりの終わり、終わりの始まり

まだ早めの梅雨明けがあったばかりの時期で、毎日のように夕立が続いていますが、雨の合間の青空を見ると、うろこ雲が浮かんでいました。
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を待たなくても、夏休みに入るか入らないかくらいのこの時期に、何度かうろこ雲を見た記憶があります。 同じ年に何度も見るわけではありませんが、真夏に1度くらいうろこ雲を見かけるのは、いつもこのころだった気がします。 もともとうろこ雲は夏の終わりを告げる風物詩のようなものなので、はじめの頃に見るそれは、何だか切ない気持ちを呼び起こします。 それが夏の早い時期に現れると、まだ味わってもいない夏とお別れをするようで、おかしな感じです。 「ボヤボヤしているとすぐいなくなるぞ」という、夏の空のサインなのかもしれません。 このところ休日はダラダラと過ごすことが多いですが、今年の夏は海にでも行こうかなと思います。 梅雨が明けてから暑いと言って、ウダウダしないようにしたいです。