東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

小さい方の文化遺産

もう月曜日のことでしたが、健康診断に行ってきました。 そこで一つ驚くことがありました。 僕はずっと長い間、身長を尋ねられると「161cmくらい」と答えてきました。 あまり覚えてはいませんが、高校を卒業するころに確か160.7〜8cmくらいになって、四捨五入で「161」と言うようになった気がします。 大学に行って健康診断があっても、誤差で大きくなったり小さくなったりしながら、ほぼそのままの身長が続きました。 社会人になってやはり健康診断で身長を計ると、3〜4mmくらい大きい数字が出るようになりましたが、計測器が変わったことによる誤差だと思っていました。 ところが30歳を過ぎたころからでしょうか、やっぱり毎年ほんの少しずつ数値が大きくなってきている気がしましたが、年に1回ほんのわずかなので、前回の数値に慣れてきて、そんな「大きくなった」というような感覚はありませんでした。 そして月曜日の健康診断です。 何と「162.5cm」という数値が出て驚きました。 さすがにこれはもう誤差ではないでしょう。 30歳になってからを考えても、おそらく1cmは伸びていると思います。 カミさんと暮らすようになって完全に1年経っていた前回から特に伸びたような気がするので、結婚してからの生活の変化が身長に影響しているんでしょうか? ネットで調べてみると、30代や40代になってからも身長が伸びたと証言している人も多いようです。 20代半ばで身長の伸びは完全にストップするという頭があったので、目からウロコでした。 自分の好みとしては、どうせ小さいなら中途半端にならないで、ある程度「小さい」と感じられるサイズの方がいいんですけどね。 でも何かちょっと嬉しい気もする、40代初心者でした。