東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

春の時間の流れ方

伯父の一周忌で川崎に行ってきました。

カミさんと娘と3人で栃木の実家に行って、そこから実家の両親と5人で1台のクルマに乗って行きました。

東北道と首都高と東名高速を通って行きましたが、栃木から2時間くらいで川崎のお墓に着くことができました。

子供の頃は世田谷の伯父の家に行くのにクルマで3時間以上かかっていた記憶があるので、それから考えると驚きの早さです。

雨の日曜日だったので道が空いていたということも大きいですが、今日通った「中央環状線」など、昔に比べると首都高が格段に整備されたので早くなったのでしょう。

娘が途中で嫌になって泣いたりする間もありませんでした

昨年の葬式の時は娘を初めて電車に乗せて行きましたが、それに比べると圧倒的に楽に行けました。

僕はクルマの多さにビビってしまうので、首都高でほとんど運動したことがなくて、どんな路線になっているのか全然知りませんが、「山手トンネル」についてはテレビで見たことがありました。

もう東京では地下にしかこんな道を作ることはできないでしょうが、技術力とお金の注ぎ込み方がスゴいと思います。

毛嫌いせずに、クルマで首都圏を走ってみようと思いました。

冬のような寒い一日でしたが、伯父の法要は静かに行われました。

伯父は真面目で優しい人でしたから、春のこんな日も似合っている気がしました。

時代とともに時間が流れるスピードは早くなっていきますが、大事なことは忘れないようにする機会を作っていきたいです。