東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

にわか麺ファン

「チェゴヤ」という韓国料理のお店に行ってきました。 夕飯を食べに行こうとした時に、カミさんがネットで見て気にしていたその店に行きたいと言い出して、それを聞いた時に僕も韓国料理を食べたい気分になったので、そこに行くことになりました。 僕は「韓流」にも興味を持たなかったタイプで、あまり韓国料理を食べに行こうとすることはありませんでした。 でも盛岡に住んでいた時はあちこちに焼肉冷麺屋があって、それは韓国料理屋みたいなものだったので、そういう意味では昔はよく行ったと言えるかもしれません。 クッパやビビンバの味は、少し知っているつもりです。 僕はパルガン麺というクッパに麺を入れたようなものを注文しましたが、ちょっと驚くほど美味しかったのです。
画像
席に持ってきてもらった時は、石鍋の中でまだスープがグツグツいっていて、その熱さが辛さと重なってどんどん食べたりはできませんが、それがたまらない感じです。 辛さはさっぱりとしたガツンという辛さで、ダシがいい味をしたスープの中に、太くて短い麺とご飯が入っていて、それがとてもよく合っています。 飯を食べに行って酒を飲みたくなることはそんなにありませんが、ビールが欲しくなりました。 僕しか運転できないマニュアルのアテンザで行ったので、飲めませんでしたが… カミさんは冷麺とプルコギサラダのセットを注文しましたが、つまみ食いしたらそれも美味しかったです。 盛岡冷麺以外の冷麺をうまいと思ったのは、初めてかもしれません。 おまけにクーポンで無料にしてもらった「ナツメ茶」も、ハチミツがたっぷり入った珍しいお茶で美味しくて、辛いものと一緒に飲むにはちょうどよかった。
画像
全国的なチェーン店のようですが、ただ「韓国料理」ということだけで押そうとせず、日本人の口に合うように「料理」のプロが考えてるんじゃないかなと、勝手に思ったりしました。 ちょっとサクラみたいに褒めすぎかもしれませんが、積極的に韓国料理を食べなかった僕も、ちょっと頻繁に通おうかなぁと思っています。