大小交代劇 続報
iPodの電池消耗問題の続報ですが、結局アップルに送って交換してもらうことになりました。
まずアップルのサポートサイトでいろいろやってみて、詳しいことは電話じゃないと伝わらないだろうと思ったので、「今すぐ電話がほしい」というオプションを選んで電話してもらいました。
自動応答で5分くらい待たされましたが、サポートセンターの電話対応はとても良い感じでした。
応答は明確で、必要なことに的を絞ってどんどん質問されます。
随所で「ありがとうございます」が入ってきますが、そこでいわゆる「声の笑顔」も感じます。
最後の方は「お客様が詳しい方なので迅速に進みました。」と褒め言葉までいただいて、好印象を崩さない姿勢があるみたいです。
だいぶ上から目線ですが、やはりアップルも企業イメージを大切にしていて、そういう意味では東京ディズニーリゾートなどと同じ方向性なのかなと思います。
電話の内容をまとめると、「iPodの復元」を行っているし、そのままデータを書き戻さない状態で試していればなお良かったが、復元後も状況は変わっていないし、Wi-Fiをオフにしても改善しないことも確認済みなので、ハードウェアの問題である可能性が高いということです。
電話でのやりとりからアップルで預かってもらうことになり、向こうで復元後に何も入れない状態で改善されないことを確認後、製品交換してくれるということです。
あるIT系のニュースサイトでも、記者のiPhone5のバッテリー消耗がやはり激しくなって、滞在中のラスベガスのアップルストアで本体を交換してもらったという記事がありましたが、こういう不具合も多少出るのかもしれません。
交換になれば、せっかくきれいに貼れた液晶保護フィルムを買って貼り直すことになりますが、ヤマト運輸がピックアップに来てくれてただ渡すだけなので、楽な方でしょう。
iPodの寿命が3ヶ月伸びたと思って、大事にしたいと思います。