東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

違いの分かる時代

たまたま近くに行く用事があって、そのあと特に予定もなかったので、コメダ珈琲に行ってきました。

カミさんが学生時代にいた名古屋では有名で、みんなよく行く喫茶店チェーンらしいです。

1年くらい前に宇都宮に店がオープンした時に、「白ノワールというお菓子を久しぶりに食べたいというので、一緒に来たことがありました。

オープンの時は「まだ最初だから混んでるんだろう」と思いましたが、今回も駐車場がほとんどいっぱいで、席は多いにもかかわらず満席で少し待たされたくらいで、その盛況ぶりに驚きました。

僕自身は喫茶店というものは好きですが、今の時代わざわざコーヒーを飲みに店まで行ったりする人は少ないんじゃないかと思うし、何より時間に余裕がないと喫茶店でのんびりするという機会もないですから、忙しいこのご時世では喫茶店というと流行らない気がしていました。

事情はよく知りませんが、テレビか雑誌で何か喫茶店を特集したりして、いま喫茶店がアツいんでしょうか?

それともコメダは実は全国的に有名なんでしょうか?

成人式で連休だったので、それで混んでいたということもあるでしょうが、喫茶店に行こうと思う人が栃木県にもこんなにいるんだと知って、ちょっと嬉しかったです。

僕は昔は紅茶派で、味の強いコーヒーよりも、香りで楽しむ紅茶の方が好きでしたが、栃木に帰ってきた頃からコーヒーの方をよく飲むようになりました。

今ではアパートにブルックスのコーヒーを買い込んであります。

コーヒーも香ばしさと味を楽しみたいので、普通ブラックで飲みますが、シナモンのウインナーコーヒーを頼んでしまいました。

ミルクも濃い感じでおいしかったですけどね。

カミさんはコーヒーセーキを娘と飲んでいました。

娘にもちょっとコーヒーを飲ませちゃってますが、ブラックでもけっこう平気で飲むので、舌がおかしいんじゃないかと思います。

娘が大人になる頃も、喫茶店というものはまだ普通にあるんでしょうか?

「違いの分かる大人」になってほしいです。