東の果ての公開日誌

ネットに不慣れな表現好きによる欲求放出の庭

Return of "the" Japan

ここ1週間くらいマツダの興味深いニュースが続いています。

スカイアクティブディーゼルを使ったルマン復帰、世界唯一のロータリーエンジン車:RX-8の生産終了、アテンザのフルモデルチェンジ前倒しと、立て続けにきました。

この間マツダ礼賛ぶりを発揮したばかりですが、これはもう書くしかありません。

ルマンとロータリーと言えば、マツダの「2大輝かしい功績」です。

どちらも不運な歴史がありますが、ぜひリベンジを果たすきっかけになってほしいです。

提携したフィアットには、新しいロードスターをベースにクルマを提供するようですから、同じプラットフォームを使って、恐らくロータリー車も復活させることでしょう。

そしてアテンザのモデルチェンジの話です。

クルマをテーマにいろいろ書いていますが、自分が乗っているクルマが何なのか、全く書いていませんでした。

もちろん(もちろん?)、アテンザです。

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現行型が発売になって1年も経たないうちに買いましたが、いよいよ「旧型」になる時が来ます。

僕はマツダ車のデザインが好きで、ゴチャゴチャさせず、シンプルだけどちょっと斬新な感じが絶妙だと思います。

ただ、モデルチェンジがあると、それまでずっとカッコいいと思っていたデザインが、急に古臭く見えるようになります。

それが早まることになったので、その意味では残念です。

デザインがいいことの裏返しかもしれませんが。

不思議なことに、マツダは日本ではあまりアテンザを売ろうと思っていない印象があります。

ディーラーからのチラシにも、アテンザが載っているのをあまり見たことがありません。

日本では、ミニバンじゃない大きなクルマは、あまり利益が出ないのかもしれないですけどね。

新型はスカイアクティブフル搭載ということになるので、もう少し前に出てくることになるかなぁ?

ハイブリッドや電気自動車のように車体が重くなくて、使っている資源も少ないでしょうから、こういうクルマにも売れてほしいです。

世界では高い評価を受けていますからね。

まとまりのない話になってしまいましたが、マツダのマジメなクルマ作りがもとになって、日本に元気が戻るということが、僕の願いです。